ジェフ・ベック (Jeff Beck) [ロック誕生日]
ここのところ蒸し暑い日が続いてますねぇ
まだまだ本格的な夏はこれからですが
先が思いやられます
そんな 6月24日
久々に ロックミュージシャン誕生日シリーズ
ジェフ・ベック (Jeff Beck)
出生名 : ジェフリー・アーノルド・ベック(Geoffery Arnold Beck)
1944年6月24日 イギリス、ウォリントン生まれ 67歳です
(2011年現在)
言わずと知れた、個性派俳優です...
学生の頃のあだ名は 「台湾バナナ」...
怒った顔がまた似てr... ←ジチョウ
言わずと知れた、 ロック・ギタリスト です
あだ名が「台湾バナナ」かどうかは知りません
双子のお姉さんがいます
やはり、幼い頃からピアノを習い、
少年期にロックとギターに目覚め
地元クラブに出演するようになりました
そのころ、姉と同じ学校に通っていた ジミー・ペイジ と知り合ったようです
いくつかのバンドやセッションを経験した後、
1965年 エリック・クラプトン 脱退後の ヤードバーズ に参加しました
ヤードバーズ脱退後は、 ジェフ・ベック・グループ として
自身のリーダーバンド活動を主体とし、多くのソロ作品を出しています
ギターは、初期の頃は ギブソン・レスポール を主に使っていましたが、
トレモロ を駆使するようになってからは、
ほとんど フェンダー・ストラトキャスター を使っています
奏法の特徴は、ブルースやロックの基本である ペンタトニック を主体とし
フィンガーピッキング と トレモロアーム を多用しており
ジェフベックならではのサウンドを創出しています
ご存じの通り、伝説的バンド ヤードバーズ に在籍していた、
エリック・クラプトン ジミー・ペイジ と合わせて
3大ロック・ギタリスト と呼ばれています
みなさんまだまだ、精力的に活躍してますよ~
Happy Birthday
CHEERS (haku)
The Yardbirds - For Your Love
Star Cycle (Jeffの曲の中で一番のお気に入りです)
Hammerhead - Dirty Mind
ジョン・ロード(Jon Lord) [ロック誕生日]
ロックの日 です
昨年の6月9日 ロックの日の記事は
私めの ロックにのめり込んだ経緯を掲載しましたが...
http://beerjunkie.blog.so-net.ne.jp/2010-06-09
そんな ロックの日に生まれたミュージシャンがいます
もっとも、ロックの日なんてゴロ合わせは日本だけですけどね...
ま、そんなことは置いといて、本日 6月9日 の
ロックミュージシャン誕生日シリーズ
ジョン・ロード(Jon Lord)
本名 : ジョン・ダグラス・ロード(Jon Douglas Lord)
1941年6月9日 イギリス生まれ
今年で ちょうど70歳です
ディープ・パープル(Deep Purple) のキーボードとして有名です
おやぁ、この方のご先祖様も この系統...??
たいがいの超有名ロックミュージシャンと同様
幼い頃からピアノを始めましたが、
偶然聴いたハモンドオルガンの魅力にとりつかれ、
ジャズやロック系のキーボードを担当するようになっています
いくつかのバンドを経て
1968年 ディープ・パープル(Deep Purple) を結成しました
深紫での活躍は筆舌に尽くしがたいので省略します イツモノテヌキ
先日の ホワイトスネイク(Whitesnake) の記事にも
ブックレットの写真を掲載しましたが、
ホワイトスネイク にも 1978-1982年の間 在籍してます
とにかく、37年前に聴いた 深紫の マシンヘッド 収録曲 レイジー(Lazy) の
イントロのキーボードには大きな衝撃を受けました
2002年 深紫を脱退し、ソロ活動を継続しています
まだまだ頑張って欲しいですねぇ!
あ、 実は いつもお世話になっている
ギターの レス・ポールさん の誕生日でもあります
Happy Birthday CHEERS
ロックの日 かんぱーーーーい (haku)
新旧 ジョン・ロード Lazy 対決っ
若い ジョン・ロード
ベテラン ジョン・ロード
スージー・クアトロ(Suzi Quatro) [ロック誕生日]
梅雨に入って 雨と肌寒い日が続いていましたが...
今日は日が射して、暑いくらいでしたねぇ
そんな梅雨の中休みの 本日 6月3日
ロックミュージシャン誕生日シリーズ
スージー・クアトロ (Suzi Quatro)
出生名 : スーザン・ケイ・クアトロッチオ (Susan Kay Quatrocchio)
1950年6月3日 アメリカ ミシガン州デトロイト生まれ 61歳です
昨年、還暦でした
うーーん...
ちょっと無理あるなぁ...
女性ハードロッカーの先駆け です
うーーん...
相当 無理あるなぁ...
ダメだ似てるシリーズ 今回は思いつかない 敗北宣言
1964年 Quatro姉妹 をメインに The Pleasure Seekers を結成
Suzi Quatro (B) Patti Quatro (Ld. G) Arlene Quatro (K)
Nancy Quatro (V) Nancy Ball (D)
シングルをリリースしたり、 ツアーをしたりしました
1969年に独立し、Cradle を結成
名のある音楽プロデューサーに見出され
1972年 ファーストシングル 「Rolling Stone」 をリリース
実はフォークソング調で売れなかったため、
翌年から ハードロック路線に変えました
1973年 「Can the Can」 をリリース
これが大ヒットし、 一躍スターダムにのし上がりました
1973年から1974年の間
「48 Crash」「Daytona Demon」「Devil Gate Drive」「The Wild One」
と、立て続けに スマッシュヒット を連発しました
その後は人気にも翳りが出ましたが
地道に活動を継続してます
2006年には ニューアルバム 「Back To The Drive」 をリリース
さらに 今年は ニューアルバムを出すようです
BBCラジオでのDJ や、 ツアーもバリバリに続けていますよ
Suzi の オフィシャルページ → http://www.suziquatro.com/
まだまだ頑張ってますねぇ
Happy Birthday
CHEERS (haku)
今日はこれからちょっと同窓会に行ってきま~す
Quatro 姉妹のバンド The Pleasure Seekers で What a way to die
Can the Can
The Wild One
2009年のLIVE映像で Back To The Drive
ジョン・ボーナム(John Bonham)/ レッド・ツェッペリン [ロック誕生日]
早いもので、もう今日で5月も終わり
明日から 夏ですよ
早くも梅雨入りしちゃって、テンション下がりまくりですが...
そんな 本日 5月31日
ロックミュージシャン誕生日シリーズ
ジョン・ボーナム(John Bonham)
言わずと知れた、 レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin) のドラマーです
...なんとなく...
全然違いますね 失礼しましたぁ
出生名 : ジョン・ヘンリー・ボーナム(John Henry Bonham)
ニックネーム : ボンゾ(Bonzo)
1948年5月31日 イギリス生まれ 生きていれば 63歳
非常に惜しまれながら 1980年9月25日 32歳の若さでこの世を去っています
幼い頃からドラムに興味を持ち、
空き箱やら空き缶やらを叩いていたようです
建設業を営む父親の下で大工をしながら、地元でバンド活動をやり、
次第にそのパワフルなドラムの評判が広まり
1968年 ツェッペリンの結成 に加わることとなりました
ボンゾのドラムは 非常に特徴的で
物凄くパワフルで、底の深~い、重~い音 を出します
音を聴くとすぐ彼だと分かります
下積み時代、あまりの大音量でクラブの演奏を止められたり
ツェッペリン時代は ツーバスからワンバスに変えさせられたりしてます
ツェッペリンでは、どうしても ロバート・プラント と ジミー・ペイジ が目立ってましたが
ボンゾのドラムは 確実にツェッペリンの図太いサウンドの骨格をなしていました
実際のところ、ドラマーとしての人気も非常に高く
いろんな音楽雑誌で、人気ランキングの1位を獲得しています
天国でも、大音量を止められずにドラム叩けてればいいんですが...
Happy Birthday
CHEERS (haku)
John Bonham の定番 Moby Dick
Led Zeppelin で Heartbreaker
リック・ウェイクマン(Rick Wakeman) [ロック誕生日]
ここ4日間で連続5人の
怒涛の ロックミュージシャン誕生日シリーズ も...
ついに 最後の1人となりました ツカレタ
本日 5月18日 は
リック・ウェイクマン(Rick Wakeman)
本名 Richard Christopher Wakeman
1949年5月18日 イギリス・ロンドン生まれ 62歳です
知る人ぞ知る キーボード・プレイヤーです
あっ、ちょっと日本で野球もやってまし... ヤッテナイ
超有名 プログレッシブ・ロック・バンド イエス(YES) に
1971年 トニー・ケイの後任として加入してます
1971年 こわれもの(Fragile)
1972年 危機(Close to the Edge)
1973年 海洋地形学の物語(Tales from Topographic Oceans)
の製作に加わりました
その後 YES を脱退しましたが、1976年末 再加入
1977年 究極(Going for the One)
1978年 トーマト(Tormato)
を発表しています
1980年に再び YES を脱退、
以降は プロジェクト的な参加はありますが、 ソロ活動を主体として活動してます
YES参加当時からソロ作品にも定評があり、
1973年 ヘンリー八世の六人の妻(The Six Wives of Henry VIII)
1974年 地底探検(Journey to the Centre of the Earth)
1975年 アーサー王と円卓の騎士たち
(The Myths and Legends of King Arthur and
the Knights of the Round Table)
は、リックを知る人には 初期三部作として有名です
周りを取り囲むように ピアノ、ハモンドオルガン、メロトロン、ミニモーグなど
各種キーボードを並べる「マルチ・キーボード」の基本スタイルは
リックが確立したと言っても過言ではありません
音楽性は、幼少の頃から習っていたクラシック音楽に根ざしており、
演奏技術も極めて高く、速く滑らかな運指も彼の特徴です
最近では、2009年に「ヘンリー八世の六人の妻」を
オーケストラや合唱隊との競演で完全再現するライブを行ったり
元・イエスのジョン・アンダーソンとのデュオ「プロジェクト360」をやったり
今年には、ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビンとの活動を計画したり
まだまだ精力的に活動を続けています
若い頃アルコール中毒と不摂生で、何度も心臓発作を起こしており (ドキッ)
心臓に不安を抱えていますが、まだまだ頑張って欲しいです
Happy Birthday
Cheers (haku)
まずは 40年近く前の YESでの有名な SOLO
同じ SOLO の 2003年バージョン
YES の And You And I 2003年バージョン
Catherine Parr 実はベースは元ベイシティローラーズのデヴィッド・パットン