EAT TO THE BEAT / Blondie(ブロンディ) [ロック名盤]
突然ですが 実は ブロンディ 大好きでした
ってな訳で (←ムリヤリ過ぎ
今日の ロック名盤シリーズ
ブロンディ(Blondie) 1979年リリースの4作目のアルバム
EAT TO THE BEAT
邦題 「恋のハートビート」 (←ベタ過ぎ
プロデューサー は かの有名な マイク・チャップマン
Chrysalisレーベル、 日本盤は 東芝EMI の販売です
ブロンディ は ご存知の通り ブロンドの女性ボーカル
デボラ・ハリー(Deborah Harry) を中心とした
1974年デビューのアメリカのロックバンドです
デビー の パンク系で妖艶なボーカル とっても魅力的でした
2006年に ロックの殿堂に選ばれています
収録曲
Side A
1."Dreaming(ドリーミン)" (Debbie Harry, Chris Stein) – 3:04
2."The Hardest Part(ハーデスト・パート)" (Harry, Stein) – 3:40
3."Union City Blue(涙のユニオン・シティ)" (Nigel Harrison, Harry) – 3:19
4."Shayla(シェイラ)" (Stein) – 3:55
5."Eat to the Beat(恋のハートビート)" (Harrison, Harry) – 2:38
6."Accidents Never Happen(アクシデンツ・ネバー・ハプン)" (Jimmy Destri) – 4:12
7."Heart of Glass(ハート・オブ・グラス)"(Harry, Stein) - 5:48
Side B
1."Die Young, Stay Pretty(青春のときめき)" (Harry, Stein) – 3:32
2."Slow Motion素敵な時間をスローモーション)" (Laura Davis, Destri) – 3:26
3."Atomic(銀河のアトミック)" (Destri, Harry) – 4:38
4."Sound-A-Sleep(サウンド・ア・スリープ)" (Harry, Stein) – 4:13
5."Victor(ビクター)" (Harry, Frank Infante) – 3:17
6."Living in the Real World(リアル・ワールド)" (Destri) – 2:42
7."Sunday Girl(サンデー・ガール)" (Stein) - 3:14
メンバー
Deborah Harry(デボラ・ハリー) - vocals
Chris Stein(クリス・シュタイン) - guitar
Nigel Harrison(ナイジェル・ハリスン) - bass guitar
Frank Infante(フランク・インファンテ) - guitar; background vocals
Jimmy Destri(ジミー・デストリ) - keyboards; background vocals
Clem Burke(クレム・バーク) - drums
B-3の "Atomic" このアルバムの中でも好きな曲なんですが
「はねるのトびら」 の 「短縮鉄道の夜」 って
略語の正式名称を当てるゲームコーナーで使われてました
でもって、 日本盤アルバムには
人気曲の 「ハート・オブ・グラス」 と 「サンデー・ガール」 が入ってて、 とってもお得で~す
まぁ、 他のアルバムも ほとんど持ってるんですがね...
いやぁ、 やっぱり ブロンディは いいなぁ
かんぱーーーーい (haku)
いろいろBGMとして使われている Atomic(銀河のアトミック)
アルバム1曲目のスマッシュヒット Dreaming(ドリーミン)
定番 Heart of Glass(ハート・オブ・グラス)
ソナタ・アークティカ (SONATA ARCTICA) の新譜 Stones Grow Her Name リリース♪ [ロック名盤]
先日の DRAGON FORCE に続き
またまた メロスピ系ヘヴィメタルの新譜 を ゲットしました
昨日(5/21) 密林から届きました
滅茶苦茶大好きな フィンランドのバンド
ソナタ・アークティカ(SONATA ARCTICA) の
「Stones Grow Her Name」
このCD いろんなバージョンがあるんですが、
こいつは、 Limited Digibook ってヤツです
(外装ビニール開封前のパッケージ)
通常版には無い ボーナス・トラック が 入ってます
USA & European version なんですが、 製造販売は
ドイツ の Nuclear Blast GmbH というレコード・レーベルです
メロスピ系と言いましたが、
SONATA ARCTICA は当初は確かに
バリバリの メロデック・スピード・メタル だったんですが、
2007年リリースの 「UNIA」あたりから、
ミドルテンポでシンフォニック色の濃い楽曲が増えて来て、
どちらかというと プログレッシヴ・メタル とか
シンフォニック・メタル に近い作風となりました
本作品は、 ちょっと原点回帰していて
メロディック・パワー・メタル って感じでしょうか
やはり スピードというより、
メロディアスで シンフォニックな楽曲が多い事は確かです
特に 10、11曲目 は
4作目のアルバム「Reckoning Night」に収録されている「Wildfire」の
続編と言う位置づけで、 両曲とも8分程度の、ドラマティックな楽曲となっています
新たな SONATA ARCTICA の方向性を感じられる楽曲です
収録曲
1. ONLY THE BROKEN HEARTS (MAKE YOU BEAUTIFUL)
2. SHITLORD OF MONEY
3. LOSING MY INSANITY
4. SOMEWHERE CLOSE TO YOU
5. I HAVE A RIGHT
6. ALONE IN HEAVEN
7. THE DAY
8. CINDERBLOX
9. DON'T BE MEAN
10. WILDFIRE, PART: II - ONE WITH THE MOUNTAIN
11. WILDFIRE, PART: III - WILDFIRE TOWN, POPULATION: 0
12. Tonight I Dance Alone (bonus track)
Member
Toni "Tony" Kristian Kakko トニー・カッコ (Vo/Key)
Marko Juhani Paasikoski マルコ・パーシコスキ (B)
Tommi "Tommy" Tapani Portimo トミー・ポルティモ (Dr)
Henrik Klingenberg ヘンリク・クリンゲンベリ(Key)
Elias Viljanen エリアス・ヴィルヤネン (G)
早く来日公演 やらないかなぁ
かんぱーーーーい (haku)
"Stones Grow Her Name" の 紹介クリップ
Sonata Arctica - Live In Finland 1時間半以上あるので、お暇で興味ある方専用
ドラゴンフォース(DragonForce)の新作 ザ・パワー・ウィズイン(THE POWER WITHIN) と 龍力 [ロック名盤]
時代が求め、時代と疾走り、
そして時代を創る無敵のメタル・バンド、
若きニュー・シンガーを迎え、ついに動く…!
ってなコピーで 今年(2012年)4月11日にリリースされた
ドラゴンフォース (DragonForce) の 通算5作目のアルバム
ザ・パワー・ウィズイン (THE POWER WITHIN)
随分暫くぶりですが、 ロック名盤シリーズ に 取り上げちゃいま~す
博多どんたくで精華女子を追っかけた日に、
福岡市役所の隣の ベスト電器 で買いました
1000円サービス券 が あったので...
最近CD関係は 密林 から取り寄せるばかりなので、
CDショップで買うのは、本当に久しぶりでした
あれこれ 直にジャケットを手にとって眺め、
どれを買うか迷う ワクワク感が、何とも たまりませんねぇ
ちょっと話が逸れました...
DragonForce は、 いろんなメディアで聴いていたんですが、
実は CDを1枚も持ってなかったんです
で、 ベスト電器で いろいろ物色している時、
そう言えば、 DF が新作を出していた事を思い出して
早速探したところ、 新発売の本作を発見
即、 買う事に決めました
いやぁ、 やっぱ いいですねぇ DragonForce
とにかく、 凄まじく速い
さすが、 メロディック・スピード・メタル の 最先端を疾走しているバンドです
特に2曲目は、 DF史上最速 とクレジットされてるだけあって、
その、 ブラストビートで叩き出される とんでもないスピードは、
なんと 200bpm超え
もう笑っちゃうしかありません
このアルバムは、DragonForce ならではの超高速だけではなく
流麗なメロディや、 ツインギターの美しい響き も さらに進化し、
その上、 新ボーカルの マーク・ハドソン の 煌めくハイトーンボイス が、
DF サウンドを、 尚一層 魅力的なものにしています
これは、 強力にお勧めの1枚です
収録曲
01 ホールディング・オン(HOLDING ON)
02 フォールン・ワールド(FALLEN WORLD) ←DF史上最速曲!
03 クライ・サンダー(CRY THUNDER)
04 ギヴ・ミー・ザ・ナイト(GIVE ME THE NIGHT)
05 ウィングス・オブ・リバティ(WINGS OF LIBERTY)
06 シーズンズ(SEASONS)
07 ハート・オブ・ザ・ストーム(HEART OF THE STORM)
08 ダイ・バイ・ザ・スウォード(DIE BY THE SWORD)
09 ラスト・マン・スタンズ(LAST MAN STANDS)
10 シーズンズ〔アコースティック・ヴァージョン〕
(SEASONS [ACOUSTIC VERSION])
11 パワー・オブ・ザ・ニンジャ・スウォード(POWER OF THE NINJA SWORD)
membar
マーク・ハドソン Marc Hudson - (Vocal)(イギリス出身)
サム・トットマン Sam Totman - (Guitar)(イギリス生まれニュージーランド育ち)
ハーマン・リ Herman Li, 李康敏 - (Guitar)(香港出身)
ヴァジーム・プルジャーノフ Vadim Pruzhanov - (Keyboard)(ウクライナ出身)
フレデリク・ルクレルク Frédéric Leclercq - (Bass)(フランス出身)
デイヴ・マッキントッシュ Dave Mackintosh - (Drums)(イギリス出身)
多国籍バンドですね
でもって、 ベスト電機で 「そういえば DragonForce の新作が...」
と思いついた 情報源が
「龍力」
兵庫の酒造メーカー 「本田商店」 が醸造する日本酒 ですが
ドラゴンフォース(DragonForce) の 和訳そのままの名称なんです
ってなわけで、 DragonForce が 日本酒 と 異色コラボ を果たし、
新作アルバムのプロモーションを兼ねて、
ハーマン・リ と マーク・ハドソン の2人が 先日来日してたのを思い出しました
二人はコメントで、
「僕らと同じ名前を持つ酒が日本に存在していたことに運命を感じる。
『龍力』を呑みながら、ニュー・アルバム『ザ・パワー・ウィズイン』を楽しんでほしい」
と喜んでいたそうです
あ、 龍力 ゲットしないと...
DragonForce は、 ライヴのステージで、 マイクスタンドに缶ビールを括りつけ、
ギターを弾きながらストローで飲む という離れ業も披露するほどの酒好きバンドなんです
うちも 今度のライヴで、 真似するか
でもって、 ついでに うちのバンド Beer Junkie も
どっかの ビールメーカー と コラボ させてくれないかなぁ
かんぱーーーーい (haku)
Fallen World DRAGONFORCE史上最速曲です death!
その Guitar Hero ヴァージョン です! death!
Cry Thunder
Live 'The Power Within World Tour' Preview
悪の華 / BUCK-TICK [ロック名盤]
BUCK-TICK バンド結成して25周年だそうです
ネットのニュースで見かけました
「BUCK-TICK、不動のメンバーで迎える25周年の計画続々発表」
http://www.barks.jp/news/?id=1000076010&p=0
デビュー当時、ヴォーカル櫻井さんのルックスの良さと CMとのタイアップ等で、
一気にブレークし、ヴィジュアル系の先駆けとなっていましたね
TVのポップ系番組にも良く出ていて、
自分も気に入っていたので、 良~く観てました
でもって、 めっさ久しぶりに ロック名盤シリーズ
その当時購入したCD
悪 の 華
1990年 リリース、 メジャー4作目のオリジナルアルバムです
主に作曲している今井寿さんの幅広い音楽センスが感じ取れるアルバムです
櫻井敦司 (1966年 3月 7日、群馬県藤岡市出身)ボーカル
今井寿 (1965年10月21日、群馬県藤岡市出身)ギター
星野英彦 (1966年 6月16日、群馬県藤岡市出身)ギター、キーボード
樋口豊 (1967年 1月24日、群馬県高崎市出身)ベース
ヤガミトール(1962年 8月19日、群馬県高崎市出身)ドラムス
25年間 ずっと同じメンバーでやり続けるって、素晴らしいですね
しかも 1~2年のペースで、新作アルバムを出し続けています
バンド活動の継続、 うちのバンドも見習いたいですねぇ~
かんぱーーーーい (haku)
「悪の華」 アルバム・タイトル曲 2枚目のシングル 1990年1月リリース
「Just One More Kiss」 1枚目のシングル曲 1988年10月リリース うん、いい曲だ
「くちづけ」 アニメ「屍鬼」オープニングテーマ 2010年9月リリース
その アニメ「屍鬼」オープニング映像
公的抑圧 - PUBLIC PRESSURE / Yellow Magic Orchestra [ロック名盤]
そろそろ10月も終わりに近付いてきました
寒さがどんどん厳しくなってきます
以前にも書きましたが、 寒いの苦手です
そんなこんなで
チョー久しぶりに ロック名盤シリーズ
今回取り上げるのは
公的抑圧 - PUBLIC PRESSURE
Yellow Magic Orchestra(YMO)
1980年リリース 初のライブ・アルバム です
お、忘れてましたが...
レコード盤、 黒じゃなくて クリア だったんですね
このアルバムには 第1回ワールドツアーの
ヴェニュー(ロンドン) グリーク・シアター(ロサンゼルス) ボトムライン(ニューヨーク)
の 三公演が編集、収録されています
ライブにはサポートメンバーに、
矢野顕子さん と 渡辺香津美さん が入ってます
が... 渡辺香津美さんは、所属レコード会社の関係で、
このライブアルバムからはトラックを消されてます
(下の東風の動画には、ちゃんと入ってますよ )
収録曲
A面 (すべてロンドンでのテイク)
1.ライディーン - RYDEEN(作曲:高橋ユキヒロ)
2.ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー - SOLID STATE SURVIVOR
(作詞:クリス・モスデル/作曲:高橋ユキヒロ)
3.東風 - TONG POO(作曲:坂本龍一)
4.ジ・エンド・オブ・エイジア - THE END OF ASIA(作曲:坂本龍一)
B面 (1のみロサンゼルス、2~4がニューヨークでのテイク。)
1.コズミック・サーフィン - COSMIC SURFIN´(作曲:細野晴臣)
2.デイ・トリッパー - DAY TRIPPER(作詞・作曲:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー)
3.ラジオ・ジャンク - RADIO JUNK(作詞:クリス・モスデル/作曲:高橋ユキヒロ)
4.中国女 - LA FEMME CHINOISE(作詞:クリス・モスデル/作曲:高橋ユキヒロ)
5.バック・イン・トキオ - BACK IN TOKIO
YMO についてはご存じの通りです (←はい手抜き
それまでにも コンピューター・ミュージックはありましたが
YMO の登場にはインパクトがありましたね
以前のコンピューターミュージックは
まさしく機械的な電子音って感じでしたが、
YMOはやはり、ドラムとベースとキーボードの生演奏が基本にあるため、
そのメロディアスな曲調ともあいまって、自然に心に響いたのでしょう
ところで、なぜ今回 YMO かと言うと...
今年の8月5日に行われた スタジオ・ライヴ の模様が、
NHK総合で11月3日深夜 に放送される という記事を見たからです
yahoo 音楽ニュースによると
「YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE at NHK」と題されたこの番組では、
細野晴臣、 高橋幸宏、 坂本龍一 の3人に
サポート・メンバーの小山田圭吾、クリスチャン・フェネス、権藤知彦を加えた
6人編成でのパフォーマンスを約45分に渡ってオンエア。
彼らは同番組の収録の前後に、同じメンバーで
〈FUJI ROCK FESTIVAL'11〉〈WORLD HAPPINESS 2011〉に出演しており、
そこで観られたような圧巻のステージをTVで楽しむことができそうだ。
放送は深夜24:15から25:03まで。気になる人は忘れずにチェックしよう!
とのことです
これは要チェックですね~
かんぱーーーーい (haku)
東風(TONG POO) 渡辺香津美さんも若い!
ライディーン - Rydeen やっぱ、いい曲やねぇ!
コズミック・サーフィン - Cosmic Surfin' 矢野顕子さん ノリノリですよぉ!
中国女 - La Femme Chinoise 黄色魔術音楽団の真骨頂の東洋的旋律ですな!